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国会見学(衆議院と参議院)に行ってみた感想と見所を紹介!

公開日: : 最終更新日:2015/05/06 その他



社会見学の一つとしては、一度は行っておきたい国会。

テレビのニュースではよく見る建物ですが、周辺はたくさんの警察官が警備されていて近づきがたい雰囲気を感じるかもしれません。しかし、実際は誰でも見学することができるんです。

日本の中枢のひとつである国会の中はどうなっているのか・・・一度見ておいて損はありません。

ということで、国会見学へ行ってきましたので感想と見所について記したいと思います。

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国会とは?

そもそも国会(こっかい)とは何でしょうか。

社会科の授業で習った三権分立制度の中の一つです。

立法権を担う国会

三権分立とは、国家権力が立法(国会)、司法(裁判所)、行政(内閣)の三つに分かれているというアレです。そして三権のトライアングルの中に国民がいます。

要するに、国民主権を実現するために国家権力を三つに分散し、いずれかが暴走しないように相互に抑制してバランスを保っているということです。

その三権の一つである国会は、立法権といわれるように、法律をつくるところです。

国会議事堂

二院制の国会

その国会は衆議院と参議院の二つから成り立っていて、二院制(にいんせい)といわれます。

二つに分かれているのは、多様な意見を反映されるためとか、間違いが起こらないようにダブルチェックをするためといった理由があげられます。

国会見学をするには

国会見学をするには、衆議院と参議院でそれぞれ手続きが必要です。

平日の9時~16時の間、1時間ごとにスタートします。5分前くらいには手続きを終えておく必要があります。10人以上といった大人数でないなら予約は不要です。詳しくは、それぞれの公式ページを参照してください。

もちろん両方行かないといけないというわけではなく、どちらか一つだけでかまいません。というか、両方見学する人は珍しいかもしれませんが、管理人は両方見学しましたので、それぞれについて紹介します。

 

感想と見所

国会の建物を見ていただくとお分かりのように、左右対称になっていて、正面から向かって右が参議院、左が衆議院で、建物の構造は非常に似通っていますので、共通する点はまとめて紹介します。

国会議事堂模型

ちなみに上の模型画像の国会の後ろにある3つの建物は議員宿舎です。本物は国会議事堂と地下でつながっています。

写真撮影等は、国会議事堂の正門前と、衆議院は本会議場のみ、参議院は参観ロビーのみとなっていますのでご注意ください。

衆議院・参議院共通

国会議事堂は、大正9年から17年かけて建設された建物です。南北に206メートル、中央塔の高さは65メートルあるそうです。

当時の建築技術、工芸の粋を結集して建てられたというだけあって、それはそれは立派な建物です。

建築に興味がある方には特に一見の価値はあります。

中央広間

国会議事堂の真ん中の一番高い部分のところの広間です。

2階から6階まで吹き抜けになっています。法隆寺の五重の塔が入るほどのスペースがあるそうです。天井と窓にはステンドグラスが埋め込まれ、自然に光が入ってきます。

柱や壁には沖縄産の珊瑚石灰石が使われているそうです。この石には化石が埋まっていて、その模様があちこちに見受けられます。アーチ部分の彫刻などは、ため息が出るほどすばらしいです。

床は大理石のモザイクが100万個ほど敷き詰められていてきれいな模様を描いています。

御休所

開会式などで天皇陛下が国会にお見えになる場合にはじめに入られるお部屋が「御休所」です。

普段なかなか見ることができない気品漂う豪華なお部屋を見ることができます。国会のなかで最も華麗なつくりになっているそうです。

皇族室

御休所の隣には、皇族の方がお使いになる皇族室があります。

こちらも皇族の方のお部屋ということで、華麗なお部屋です。別世界にきた感覚を味わえると思います。

赤じゅうたん

テレビなどで政治家の先生が委員会室などから出てこられて、赤いじゅうたんの上を歩いておられる姿が放送されることがありますが、その赤いじゅうたんの上を歩くことができます。

厚みのある。まさに高級じゅうたんといった歩き心地です。一度味わってみてはいかがでしょうか。

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衆議院編

衆議院の見学では、本会議場の写真撮影が許可されました。

衆議院本会議場1

 

天井はステンドグラスになっています。

衆議院本会議場2

ちなみに、電球が切れた場合どうするのか・・・ということですが、電球がスルスルと下まで降りてくる仕組みになっていて、降りてきたところで交換するそうです。

 

貴賓席や外交官席などもあります。

衆議院本会議場3

 

記者さんたちの席はこんな感じになっています。

衆議院本会議場4

参議院編

衆議院との一番の違いは本会議場にあります。

国会の会期のはじめには、参議院の本会議場で衆参両議院の議員が集まり、天皇陛下がお見えになって開会式が行われます。

参議院にも衆議院と同様に本会議場があります。参議院がかつて貴族院であったということもあり、参議院本会議場だけに天皇陛下の「御席」があり、ここが衆議院との大きな違いです。

また、投票結果を示す電光掲示板があるのも参議院のみになります。

参観ロビー

参議院は、見学前には参観ロビーというところで待ちますが、そこは展示物や体験コーナーがあって楽しめます。

 

議員席を体験できます。

参議院ロビー

 

貴族院時代の看板です。

参議院ロビー1

 

貴族院時代の御椅子です。

貴族院時代の椅子

 

国会の記章(バッジ)です。

参議院ロビー2

 

模型もあります。

国会議事堂模型1

国会議事堂模型3

 

おみやげは…

お土産物屋さんは、参議院別館の議員面会所と道を隔てた団体バス駐車場の待合室?の中にあります。土日祝日などの営業時間には気をつけてください。

国会議事堂おみやげ

さいごに

以上国会見学の感想と見所について紹介してきました。

非日常の空間のように思えますが、国民の代表者である国会議員の先生方が国民のために活動されている場所です。

政治をより身近に感じることができるようになるためにも、ぜひ一度足を運んでみられてはいかがでしょうか。

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