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Windows10無料期間終了後アップグレードに挑戦

投稿日:2016年9月27日 更新日:



Windows10(ウインドウズ10)への無償アップグレード期間が終了してしまいましたが、それでもアップグレードしたい、とか中古で買ったWindows7のパソコンをアップグレードしたい、と思っておられる方もおられるのではないでしょうか。

無償アップグレード期間は2016年7月29日までで、それ以降にアップグレードするには期間内に一度アップグレードして認証を済ませるという条件があり、これを満たしていない限り期限以降は無償アップグレードはできないといわれてきました。

しかし、この条件を満たしていなくてもアップグレードできたとか、できる方法があるといった情報が後を絶ちません。

実際のところはどうなのか気になります。

そこで今回、一度もWindows10にアップグレードや認証をしたことのないWindows7のノートパソコンを使って無償アップグレードに挑戦してみることにしました。

※機種やソフトによっては、アップグレードすることにより作動しなくなる機能やソフトが出てくる可能性もありますのでご注意ください。

 

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前提事項

今回使用した機種とOSは以下です。

  • 機種:Panasonic Let’s note CF-B10(パナソニック レッツノート)
  • OS:Windows7 Proffesional 64ビット 正規版 SP1適用済み

 

パソコンは少し古い2011年秋モデルで、無償アップグレード歴のないものです。

7-1

パナソニックでは2013年5月以前に発売された機種についてはWindows10の動作確認対象外となりますので、自己責任で行うことになります。

Windows10へのアップグレードに先立ち、リカバリ(再インストール)にてOSを工場出荷状態に戻した後、 Windows update を終わらせました。

5年ほど経過したOSをリカバリしてWindows update を終わらせるのは一筋縄ではいきませんでしたが、以下の記事を参考にさせていただくと比較的スムーズに(一日程度で)終わらせることができました。

解決!7とVista更新プログラムの確認が終わらない対策まとめ

 

Windows10にアップグレードするためには必ずしもWindowsを再インストールをする必要はありません。

今お使いのWindows7や8のままアップグレードすることは可能です。Windows Update を最近までしていれば、更新に時間をとられることはないでしょう。

また、Windowsの再インストールをするしないにかかわらず、アップグレードする際には、必ず重要なデータのバックアップを取るようにしてください。

Windows10にアップグレードする方法

さて、Windows10に無償アップグレードする主な方法として、

  • メディア作成ツールを使う方法
  • 障碍者向け支援技術製品の利用としてアップグレードする方法(追記:現在はお問い合わせフォームからの申し込みが必要です)

の二つがあります。

今回はこの二つに挑戦しました。

以下、順番に説明していきます。

メディア作成ツールを使う方法

この方法は、以下の公式ページからダウンロードできるメディア作成ツール(メディアクリエイションツール)を使う方法です。

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

結論的に言うと、この方法ではアップグレードすることができませんでした

追記:2017年5月時点で可能だったとの情報をいただきました(記事下コメント参照))

無償アップグレード期限が過ぎた直後の7月末や8月上旬くらいであれば、この方法でもアップグレードに成功したという事例がいくつかあったようです。

しかし、今回行ったのは期限から2か月近く経過した9月下旬です。公式発表通り、できないようになっているのではないかと考えられます。

具体的にはWindowsのプロダクトキーを入力で弾かれてしまいました。

Windows10にアップグレード1

 

他の機種やOSなどでできるものがあるのかは不明ですが、今回の試みではできませんでした。

ただ、この方法を行う際にインストールメディアを作成することができます。

他のパソコンのためやWindows10をインストール後、再インストールなどを行う際に役立つかもしれませんので、DVDかUSBメモリに「Windows10インストールメディア」を作成しておくとよいかもしれません。

 

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障碍者向け支援技術製品の利用としてアップグレードする方法

今まで一度もWindows10にアップグレードしたことがなくても無償でアップグレードできる方法とされているのはこの方法です。

今回この方法ではアップグレードに成功しました

アップグレードの説明の前に、この方法の意味について触れます。

障碍者向け支援技術製品とは

障碍者向け支援技術製品というと、何かそういった名前の製品としてラベリングされ販売されているというイメージがあるかもしれませんが、そのようなものではないようです。

明確な定義が見当たらないのであくまで推測ですが、公式ページや問い合わせた際の話などを総合すると障碍者向け支援技術製品とは、障碍をお持ちの方でも情報にアクセスしやすいように配慮された機能(支援技術)をもつ製品のことを指すと考えられます。

そうだとするとWindows OSもそういった機能を有していることから、障碍者向け支援技術製品にあたるといえます。

この支援技術を利用する利用者の場合は、一般向けのWindows 10 無償アップグレード期限(2016年7 月29 日)以降であっても無償アップグレードをすることができるということです。

届け出等は不要

障碍者向け支援技術製品としてアップグレードしたい場合に届け出等が必要かというと、そういったものは要求されていないようです(追記:現在はお問い合わせフォームからの申し込みが必要になっています)。

また、無償アップグレード時に利用者が支援技術を利用しているかどうかというチェックも現時点では行われていないようです。

救済措置?

この制度が期限までにアップグレードをできなかった人たちの救済措置であるとか、抜け道になっているなどと言われることがあります。

そうすると救済措置ととらえてアップグレードする人が出てきても不思議ではありません。

この点について気になったので、サポートへ問い合わせてみました。

「支援技術を利用しないにも関わらずアップグレードした場合はどうなるのか」ということについては、「チェックをしているわけではなく、利用者の善意に任せている」旨の回答をいただきました。

ただそのような利用は規約違反となりサポート対象外になる可能性があるかもしれませんので、その点は注意が必要です。

公式見解は、あくまで支援技術を利用する利用者向けということですので、それに該当する方がアップグレードするようにしましょう。

アップグレード方法

以下は、障碍者向け支援技術を利用するという前提でアップグレードを行いました。

追記:現在は以下の方法ではなく、お問い合わせフォームから申し込む方式になっています

アップグレードする方法は簡単です。

以下のページへアクセスし、

https://www.microsoft.com/ja-jp/accessibility/windows10upgrade

 

「今すぐアップグレード」(追記:現在はこのボタンはありません)ボタンを押してファイルをダウンロードし、それを実行するだけです。

メディアクリエイションツールを使う方法では、プロダクトキーの入力が求められましたが、この方法ではそれが求めらないままアップグレードできました。おそらく自動で認証されていると思われます。

Windows10にアップグレード3

 

プロダクトキーの入力が求められる場合もあるようですが、その場合は、パソコンの裏面などに記載されているWindowsの「Product Key」を入力しましょう。

Windows10にアップグレード4

 

およそ1~2時間程度でアップグレードが終了しました。

Windows10にアップグレード5

 

さいごに

以上が今回、Windows10へアップグレードした方法でした。

今回、無償アップグレード期間に行われていた方法と同じ方法ではアップグレードすることはできませんでした。

公式見解は、あくまで支援技術の利用者向けということですので、ルールを守って利用するようにしましょう。

<関連記事>

Windows update後回しでWindows10にアップグレード

 

 

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執筆者:


  1. 山田太郎 より:

    WINDOWS7では、パソコンが遅くて困っていました。これで早くなればうれしいです。

    • trendersnet より:

      Windows10は、7に比べるとかなり早くなっていると思いますので、ぜひ成功させてください。

  2. 無名 より:

    毎回エラー0xc0000005が発生して進めません。どうすればいいですか

    • trendersnet より:

      詳細はわかりかねますが、「エラー番号 windows10アップグレード」等で検索していただくとヒントが見つかるかもしれません。

  3. 小倉 より:

    今も可能でしょうか

    • trendersnet より:

      直近は確認できておりませんが、マイクロソフトのページがまだありますので挑戦される価値はあると思います。

  4. 無名 より:

    現在、平成29年3月4日時点では、Windows10メディアから、再インストールで、Windows10インストール可能です。
    全て、自己責任でお願い致します。

  5. IT知識チュウトハンパー より:

    すみません、2009に購入したdynabookを親に譲り、その中身がVistaなんですがアップグレードできますかね?
    最新のitunesには対応していないようで、いっちょ前にiphone7を使い始めた親が困っていまして。
    ・無償アップグレードする(できれば)
    ・Windows10を1万円強で購入する
    ・Windows10か9くらいが入ってるPCに買い換える
    というオプションになると思っています。
    アドバイス頂けるとありがたいです。

    • trendersnet より:

      コメントいただき、ありがとうございます。

      無償アップグレードはWindows7以降のOSが対象となっていましたので、Vistaでは無償アップグレードできないのではと推測します。ですので、アップグレードするには有償になるかと思います。

      パソコンの使用頻度や求める性能によっても変わってくるとは思いますが、私であれば後々のことを考えてWindows10搭載のパソコンに買い替えます。

      以上、あくまで個人的見解ですのでご参考程度にお考えください。

  6. たかおばさん より:

    教えて下さい 私も 全く無知です。
    今 私も vista 使っていますが このパソコンが慣れているので 買い替えたく
    ないのです 同じメーカーとしても キーボードの位置やら 変わってくるかと
    思うと また 覚えなおすのかと思うとぞっとします おばさんには・・
    このパソコンのまま windows10 に 無償というのは もう無理ですか?

    • trendersnet より:

      コメントいただき、ありがとうございます。

      vistaは無償アップグレードの対象外と記憶していますので、アップグレードは有償になると思います。詳細はマイクロソフトのサポートへご相談されてみてください^^

  7. dutchdul より:

    2017年5月時点で東芝のタブレット二台,デルのパソコン二台をそれぞれアップデートしました。
    タブレットは8から。
    パソコンは8からとXPから。
    いずれも問題なく無償でアップデートできました。
    マイクロソフトの本音としては10に統一したいのでしょうね。
    たくさんのOSが使われているとウィルス対策が大変なのではないかと思います。
    直近ではXPのマルウェアが世界中で問題になりました。
    とうに期限切れのOSですがマイクロソフトは対策アップデートをせざるをえなくなりましたね。

    • trendersnet より:

      貴重なお話をいただき、ありがとうございましたm(__)m

      私もマルウェアの問題は気になっておりました。マイクロソフトさんも色々と大変なことがおありでしょうね。被害が広がらないように祈るばかりです。

  8. ARAMAN より:

    窓口にメールで、Win7ライセンスと体の不具合伝えるとWindows10Upgrade24074.exeのリンク先紹介していただき、
    これによりアップグレードできました。

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