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本の選び方・探し方と入手方法|自分に合った本の見つけ方

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今回は本の選び方・探し方と入手方法について紹介したいと思います。

自分に合った本、読むべき本はどのようにして選べばいいかということが主なテーマです。

最近はネットで本の情報を調べることができるようになっていますので、本を選ぶ所と探す所、手に入れる所が必ずしも一致するとは限りません。

これらが一致しない場合でも、効率よくお目当ての本にありつけることができる方法などについて紹介したいと思います。

ある分野について勉強したいときに、どういった本を選べがいいかわからないという場合や、なんでもいいからためになる本を読んでみたいなど、あらかじめ読もうとする本のテーマが決まっている場合と、そうでない場合がありますので、場合分けをして説明していきます。

 

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分野・テーマが決まっている場合

ここで紹介するのは、読みたい本(娯楽目的以外)の分野やテーマが決まっていても、どういった本を選べばいいかわからないという場合です。

選び方

この場合は以下の順番で本を検討することをおすすめします。

その分野・テーマについての知識がないとか、理解に自信がないという場合は、特におすすめです。

  • 子ども向けの本
  • 学生向けの本
  • 大人向けの本(マンガで説明されたもの含む)
  • 専門家向けの本

分野によっては、これら全ての本が出版されていないかもしれませんが、存在しているかどうか確認してみる価値はあります。

学習参考書など子ども向けに書かれた本は、専門家が大事なポイントに絞ってわかりやすく書かれていることが多いです。そのため、大人が読んでも勉強になる良書がたくさんあります。

また、最近はマンガでわかりやすく説明された本も数多く出版されるようになっていますので、こういった本も探してみる価値はあります。

こういったわかりやすく書かれた本を一通り読んで大まかな理解ができた後、さらに理解を深めたい場合は、大人向け、専門家向けに書かれた本格的なものを読んでいくという順番がいいでしょう。

本の巻末には参考文献(参考資料)が記載されていることがありますので、それを手掛かりにして芋づる式に別の本を探していくという方法も有効です。

探し方

では、これらの本をどこでどう探すかということですが、以下の3つを利用するのが便利です。

  • ネット
  • 書店(古本屋含む)
  • 図書館

では順番に説明します。

ネット

どのような本があるかを調べるためには、ネット上で使える本の検索サービスを利用するのが便利です。

本の検索サービスは、

  • ネット販売の書店(アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなど)
  • リアルの書店(ジュンク堂書店や紀伊国屋書店など)
  • 図書館(都道府県立の公共図書館や国立国会図書館など)

などが行っているものがあります。

書店名や図書館名でインターネット検索すると見つかるはずです。

いくつかの検索サービスがありますが、まずはアマゾンのサイトで検索してみるのがよいでしょう。

登録されている本の数や在庫数が多いのはもちろん、客のレビューも見ることができるので、本選びの参考になります。

検索方法

まずアマゾンのサイトにいき、読みたい分野のキーワードを入力して検索します。

その際、検索窓の左側のカテゴリを「本」にしておくとよいでしょう。検索したキーワードにマッチした順番に本が表示されると思いますので、順番に見ていきます。

適当な本が出てこない場合は、検索するキーワードが適切でない可能性がありますので、別のキーワードをいくつか試してみてください。著者名が分かっている場合は著者名で検索してもOKです。

子供向けの本を探す場合は、アマゾンのサイトの検索結果の左側(スマホの場合は「絞り込み」から)に、カテゴリをさらに細かく絞れる機能がありますので、本のカテゴリの中の「絵本・児童書」や「教育・学参・受験」などを選んで絞り込むとよいでしょう。

カテゴリは他にも細かく絞り込みができるようになっていますので、色々と試してみてください。

タイトルをチェックしてよさそうな本があれば、著者の経歴、出版年月等をチェックしてレビューを読んでみます。

レビュー内容は、全体として評価が高いのかどうかなどを調べてみます。レビューの全てが信用できるとは限りませんが、質の高いレビューを書いているレビュアーもいるので参考になることがあります。

さらに、レビュアーが信頼できるかどうかは、そのレビュアーの過去の投稿や、「参考になった投票」の数や、レビュアーランキングなどをチェックして推測する方法もあります。

キーワードで検索し、著者の経歴やレビューをチェックして自分がよいと思う本を選んでいきます。

その際、とっつきやすい本を選びたい場合は、先ほど示した

  • 子ども向けの本
  • 学生向けの本
  • 大人向けの本(マンガで説明されたもの含む)
  • 専門家向けの本

があるか順番にチェックしていくとよいでしょう。

いくつかの本をピックアップして、それらを一気に大人買いできるならそれに越したことはありません。

しかし、予算の都合上などで購入は慎重に行いたい場合は、以下で説明するように書店や図書館でチェックしてからのほうがいいかもしれません。

書店(古本屋含む)

リアルの書店で本を探す場合は、まず自分が読みたい分野の棚に行きます。

書店では通常、分野ごとに棚が分けられていますので、店員に聞くか、店内マップを見ながら目当ての棚を探します。

棚が見つかったら、そこの並んでいる本を実際に手に取ってみて、著者、目次、まえがき、あとがき、出版年月日などを確認して自分が良いと思うものを選んでいきます。

子供向けの本は、児童書コーナーにありますので、別途探しに行く必要があります。

ネットで調べてからが効率的

もっともリアルの書店に行く場合でも、先の「ネット」の項目で説明したように、アマゾンのサイトで良いと思う本を探してから書店に行くほうが効率的に探すことができることが多いと思います。

なぜなら、リアルの書店の場合は、たとえ大きな書店であっても棚に置かれていない本もたくさんあり、アマゾンの品ぞろえ以上に本があることはないと考えられるからです。

いきなりリアルの書店に行っても、置かれていなければ、存在自体を知ることができません。アマゾンでも品切れになった本は検索結果に出てこないことはありますが、リアルの書店よりもはるかに多くの本を見つけることができます。

また絶版本など古い本でも中古本があれば検索結果に出てきますので、選択肢は増えます。

ですから、書店に行く前に一度はネットで調べたほうが効率的だと思います。

書店の検索サイトも有効

ジュンク堂書店や紀伊国屋書店などチェーン展開している書店では、全国にある店の在庫を調べることができるサイトを開設していることがあります。

こういったサイトがある場合は、あらかじめ在庫の有無を調べて行くと、無駄足を防ぐことができます。

また、そういった検索サービスがなくても、在庫の有無を電話で聞けば教えてくれる書店も多いので、行く前に問い合わせる方法もあります。

リアル書店の利点

リアル店舗の書店の利点は、実際に本を手に取って見ることができることです。

ネット検索では興味を惹かれなかったであろうタイトルの本でも、実際にパラパラめくってみると自分にマッチした本であると気が付くこともあります。

実際に手に取らないとわからないことに気づけるのがリアル書店の最大のメリットです。

古本屋も面白い

運任せにはなりますが、時間に余裕があれば古本屋を見て回るのもいいでしょう。

新しい人気のある本でも置いてあることもありますし、古典的名著や内容的に優れた話題の本も置いてあることもあります。

古本屋に並んでいる本は一度は誰かが購入した本、つまり売れた本です。

ブックオフなどのチェーン店を何件か回ってみると、売れた本の傾向を肌感覚で感じることができて面白いです。

また、同じ人が同じ分野の本をまとめて買い取ってもらったと思われるものが数点固まって置いてあることもあり、購入者のセンスが感じられたりすることもあります(笑)。

古本屋ならではの気づきが得ながら、新刊書店とは違った視点で本探しをすることも可能です。

また、古本屋や古書店などでも、ネットの検索では決して見つけることができなかった良い本を見つけることができることもあります。

こういった思わぬ出会いがあるのがリアル店舗に行く醍醐味です。

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図書館

一般市民が利用できる主な図書館は、国や自治体が運営している公共の図書館と、一般市民でも利用可能な大学図書館です。

よい本を選ぶには、所蔵冊数が多い図書館のほうがいいですが、少ない図書館でも他の図書館から取り寄せて借りることができる場合がありますので、近くに小さな図書館しかなくても悲観する必要はありません。

事前に検索したほうが効率的

大きな図書館の場合は、直接出向いて本を探すという方法でもそれなりの収穫はあると思います。

しかし、ネット上で検索サービスが使えるのであれば、やはり行く前に事前に検索しておいた効率的に本を探すことができます。

図書館の本は、所蔵されている本であっても貸し出し中の場合は当然、本棚にはありません。そのため、棚を直接探すという方法では、貸し出し中の本は見落としてしまいます。

また、古い本や貴重な本は一般に閲覧できる棚ではなく、書庫に入っていることもあります。

ですから、貸し出し中の本や書庫の本も含めて在籍している本を全てチェックできる検索サービスをあらかじめ利用することがおすすめです。

公共の図書館であれば、その図書館のサイトの中に検索できるページがあることが多いのでチェックしてみてください。そういった検索サービスがない場合は、図書館に検索できる端末が置いてあるはずですので、それを利用します。

検索のポイントは、

  • 読みたい内容のキーワード
  • 著者名
  • 出版社
  • 出版年月

などを中心に探すとよいでしょう。

キーワードは、自分で適切なものが分からないこともあるかもしれません。そういった場合は、なるべく近いと思うキーワードで検索し、出てきた本のタイトルからさらに近いキーワードがないかヒントを探していくとよいかもしれません。

図書館の検索エンジンは、図書館によって性能に差があります。在籍している本でも、キーワードの入力の仕方によっては検索結果に出てこない場合があります。

なかなかいい本が見つからない場合は、一度アマゾンで検索してみて、よいと思える本を具体的に見つけてから、その本のタイトルを直接図書館の検索窓に入れてみて在籍しているかチェックしてみてもいいでしょう。

分野・テーマが決まっていない場合

ここからは分野やテーマが決まっていない場合の本の選び方などについてせつめいします。

分野やテーマが決まっていないのに読書をするというのは、一見奇異に思われるかもしれません。

しかし、読書は自分が気づかなかったことや、知らなかった世界を知るチャンスにもなりますので、明確な目的なく、たまたま出会った本を読むということも有意義なことです。

何かためになる読書をしてみたいという場合は、以下のものを参考にして本を選んでみるとよいでしょう。

  • ベストセラーランキング
  • 書評(新聞、雑誌、書評サイトなど)
  • 企画コーナー

順番に見ていきます。

ベストセラーランキング

ベストセラーランキングはいろいろなものがあると思いますが、ここでもアマゾンのサイトは参考になります。アマゾンのサイトにランキングのページがあり、ジャンルごとに売れ筋がわかります。分野ごとに細かく分けても調べることができます。

ランキングは1時間ごとに更新され、リアルタイムで売れ筋を知ることができます。

世の中ではどういった本が話題になっているのかなどがわかって面白いです。

また、大きな書店でも、ベストセラーとなった本専用棚を設置して、ランキング順に並べて置いてあるところもありますので、リアルの書店の棚もチェックしてみる価値はあります。

書評(新聞、雑誌、書評サイトなど)

新聞や雑誌などの書評で紹介されている本で、興味をもったものを選ぶのも有効です。

書評はそれなりの見識のある方が厳選した本を紹介していることが多いので、ハズレを引く確率を下げることができます。

企画コーナー

書店や図書館では、話題となっているテーマや、担当者の企画イベントなどで特定のテーマを取り上げて、そのテーマに関する本を集めて展示してある企画コーナーをチェックするのも有益です。

世間で話題になっているテーマや、企画担当者の関心に基づくテーマで関連する本が集められていることがあるので、新たな発見があるかもしれません。

最近では蔦屋書店など、従来の書店とは一味違った店作りをしている書店もありますので、そういったお店に足を運んでみるのもいいでしょう。

本の入手方法

これまで紹介してきたような選び方や探し方をしていくなかで、見つけた時点でそこで手に入れることができればそれに越したことはありませんし、それが一番手っ取り早く、時間短縮にもなります。

しかし、本を見つけても、いつでもそこで本を入手できるとは限りません。

例えば図書館の検索サービスで本を見つけても、その本を購入することはできませんし、ネット検索で見つけた本が在庫切れになっていることもあります。

そういった場合は、別途入手する方法を考える必要があります。

そんな時のために、この項目では本の具体的な入手方法について説明します。

複数のサービスかけ合わせ

この場合もやはり、以下の3つを利用するのが便利です。

  • ネット
  • リアル書店
  • 図書館

いずれか一つで本を見つけても、そこで手に入らない場合は、他の二つで入手できないかを検討します。

例えば、手に入れたい本のタイトルはわかっているけども近くの書店に在庫がなかった場合、ネット販売をしているアマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどをチェックしてみましょう。

中古本も狙い目

それらでも見つからない場合は、ヤフオクなどのオークションサイトやメルカリなどのフリマアプリもあります。中古本でもかまわない場合は、これらは強力な助っ人となります。

絶版本や出版社在庫切れの本でも入手できることも多いのでとても便利です。

また、出品者によって値段が違うこともあるので、安く買いたい場合はこまめにチェックしてお得に買うことも可能です。

図書館も有効活用すべき

また、購入にこだわらない場合は図書館にないかチェックしてみます。貸し出し中の場合は予約しておくこともできるはずです。

また、絶版本で中古市場にも出回っていない本が必要なときも図書館は重宝します。

近くの図書館に置いてなくても、他の図書館から協力貸し出しという形で取り寄せてもらえることもありますので、図書館の担当の方に聞いてみてください。最後の砦は国立国会図書館です(笑)。

以上紹介したように、いずれかで入手できなくても、これらのサービスをかけ合わせて調べていけば、たいていの本は入手することができると思いますので、すぐにあきらめずに調べてみてください。

おわりに

以上が本の選び方・探し方と入手方法についての紹介でした。

いい本に出会えば、とてもたくさんのことを学ぶことができます。中にはその後の人生を左右するくらい影響を受ける本もあるかもしれません。

先人たちの知恵を借りて学んでいかれる一助になれば幸いです。

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