一般道を走っていてちょっと休憩したい、というときにあると便利な「道の駅」。
高速道路のサービスエリアのような感覚で気軽に立ち寄れて、トイレ休憩のついでに地元産の農産物や民芸品、お食事などができれば最高ですよね。
そんな欲求をみたしてくれる道の駅のひとつ、大阪府羽曳野市(はびきのし)というところにある「しらとりの郷・羽曳野」を紹介します!
ここでは、以下のような楽しめる施設があります。
- 地元農産物の直売所
- 特産品の販売店
- 食事ができるお店
- 野外施設
- 休憩所
見所がたくさんありますので、順番に紹介していきます。
Contents
道の駅しらとりの郷・羽曳野へのアクセス
この道の駅しらとりの郷・羽曳野は、南阪奈道路 と平行して走っている側道(一般道)沿いに羽曳野ICからすぐの場所にあり、大阪市内からでもアクセス抜群の場所にあります。
目玉は地元農産物の直売!
ここの目玉は地元農産物を販売するJA大阪南の農産物直売所「あすかてくるで」 です。
ちなみに「あすかてくるで」 というのは大阪弁で、「明日も来ますよ」という意味です。
このお店では、地元産のお野菜や果物、お花、パン、お米、卵、小物類などが売られています。
以下の動画を見ていただければわかると思いますが、かなり広い直売所です。
お野菜や果物は、生産者の名前が記載されたラベルが貼られていて、値段もそれぞれ違います。
探していくと思わぬお買い得商品が見つかるはずです。
ためしにみかんを買ってみましたが、10個入りで150円でした。安いだけでなく味もよかったです。
特産品なども販売
地元の特産品・加工品などを販売する羽曳野市商工会の商工物産館「タケル館」 もあります。
ここでは、イチジクで作ったソースや地元産のブドウを使った河内ワイン、吸水性抜群の泉州タオルなどが販売されています。地元ならではの商品は見ているだけでわくわくします。
お食事も楽しめる!
農産物や特産品の販売だけでなく、お食事を楽しめるお店も並んでいます。
「はびきのうどん」というお店の「かすうどん」は遠方から訪れるファンもいるほどの人気のあるメニューです。食材にこだわった本格派のお店です。
またカレーパンが人気の「ぱんろーど」というお店もあります。
地元産の野菜などを使用した惣菜系からスイーツ系まで、約70種類のパンがあり、人気のあるお店です。店内に入って数々のパンを見ると、どれも味わってみたくなります。
野外施設も充実
道の駅しらとりの郷の魅力はお店だけではなく、野外施設も充実していることです。
バーベキュー広場
屋外にバーベキューができる広場あります。有料で予約が必要になりますが、休日に利用される方が多いようです。
ちびっ子広場・芝生広場
ちびっ子が遊べるアスレチック施設や芝生広場があります。
ガラス張りの建物はブドウ栽培用?のようです。
中にはベンチがあって休憩できます。
展望台
丘を少し登ったところに展望台があります。
眺めは・・・
うーん、それなりに見晴らしはいいですよ(笑)
休憩所も充実
これらのほかに休憩情報案内施設棟もあり、交通や観光に関する情報が見れる施設もあります。
休憩しながら情報もチェックできます。
お店の横にも休憩スペースがあります。
さいごに
道の駅しらとりの郷・羽曳野の施設を紹介してきました。
地元の農産物や特産品のお店、食事ができるお店、バーベキュー施設やその他屋外施設などなど、道の駅でこれほど充実しているのは珍しいのではないでしょうか。
家族連れでも十分楽しめますね。
また道路を隔てた向かい側には、家電量販店のジョーシンやスーパーマーケットのサンプラザもあり、ショッピングするには不自由しないスポットとなっています。
農産品を買いに来るもよし、食事に立ち寄るもよし、子どもを遊ばせるために来るもよし、いろいろな目的でやって来れる道の駅しらとりの郷をぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。