ワゴンR(MH21S)の故障して鳴らなくなっていたスピーカーとツイーターを交換しましたので、その方法について紹介します。

今回は同じ純正品を交換しましたが、社外品スピーカーと交換する場合も手順は同じなので参考にしていただければ幸いです。

交換の経緯

中古で手に入れたワゴンR(MH21S)に付いていたカーナビ兼カーオーディオを交換するにあたり、音をチェックしていたところ、鳴っていないスピーカーがあることを発見しました。

鳴っていなかったのは、左側前後のドアのスピーカーと、ダッシュボード右側のツイーターの合計3個です。

恥ずかしながら、全く気が付いていませんでした笑。いつから鳴っていないのかはわかりませんが、ひょっとすると車を手に入れた時から鳴っていなかったのかもしれません。

音がよくないとは思っていましたが、あまり音楽を聴いたりはしないので、特に気にしてはいませんでした。しかし、半分のスピーカーが鳴っていなかったのは衝撃です笑。

ちなみに同じワゴンRでもグレードによってはリアのドアにはスピーカーが付いていない車もあります。ただ、配線はドアまで来ているので、今回紹介する方法でリアドアにスピーカーを設置することはできます。

音が出ない原因を確認

個人的にスピーカーはそれほど故障するというイメージは持っていなかったので、スピーカー以外の原因を探りました。

オーディオが原因?

オーディオを交換しようとしていた時でしたので、オーディオに原因があるのではないかと思い、オーディオを交換してみたところ、結果は同じでした。

したがって、配線はわかりませんが、オーディオ本体の問題ではなさそうです。

配線の接触不良?

次に接触不良を疑い、カプラー部分に接点復活剤を塗布したりしましたが、同じように鳴りませんでした。

そこで、正常に鳴っている右側ドアのスピーカーを取り外して左側に付けたところ、鳴りました。

ということは、鳴っていないスピーカー側の配線は問題がなさそうです。

配線に問題がある場合はちょっと厄介ですが、よほどのことがない限り配線に問題が生じることは稀だと思います。

また、左側ドアの鳴っていないスピーカーを右側に取り付けても鳴りませんでした。左後ろドアのスピーカーも同様の結果でした。

ツイーターも接点復活剤を塗り、左右交換したりしましたが、左側に付いていたツイーターは鳴りませんでした。

スピーカー自体の故障

以上を考えると、スピーカー自体に問題がある(故障している)という結論になりました。

分解して修理などカースピーカーの修理方法などの情報はあまりなく、鳴らなくなったら交換というのが手っ取り早い方法です。

また、中古スピーカーは安くネットで出回っているということで、これらを交換することにしました。

ちなみに、テスターで抵抗値をチェックすることでスピーカーの不具合を確認することもできます。
鳴っていないスピーカーを取り外してテスターでチェックしてみると、やはり反応はありませんでした。

交換するもの

今回交換するのは、もともと取り付けられていたものと同じワゴンR(MH21S)の純正スピーカー&ツイーターです。

中古品のスピーカーとツイーターがセットになったものをヤフオクで入手しました。

ドアスピーカーの交換手順

ワゴンR(MH21S)のスピーカー交換はそれほど難しくありません。

ここでは運転席側ドアを例に説明します。

まず、ドア内側のノブの丸い枠を外します。

ノブの付け根部分と丸い部分の上下にツメがあります。

 

次にドア内張り左上と、パワーウインドウスイッチの近くにある取っ手の底にあるプラスネジをそれぞれ外します。

 

ネジを外したら、ドア内張のクリップを下側からゆっくりと引きはがします。周囲にクリップが留まっているのでそれを外していく形になります。

 

クリップがドア側に残ってしまったら、取り外して内張のほうに取り付けておきます。

 

クリップが外れたら、内張りを上に引き上げます。窓は全開にしておいたほうが外しやすいかもしれません。

そうするとパワーウインドウなどのスイッチのカプラーがつながっていますので、内張を半回転させてこれらを外します。運転席ドアは二つのカプラーがあります。

少し固いですが、それぞれ赤丸部分を押さえながら引き抜くと外れます。

ちなみに、カプラーを取り外したほうは作業しやすいですが、内張を完全に外さなくてもスピーカー交換の作業はできます。

なかなかカプラーが外れない場合は、外さずに作業してしまってもいいでしょう。ただ、配線に負担がかからないように気を付ける必要があります。

 

内張りを外してスピーカーが見えたら、3本のビスをプラスドライバーで外します。

 

ビスを外すとドアからスピーカーを外すことができます。カプラーがあるので、赤丸部分を押さえながら引き抜くと外れます。

 

外すのと逆の手順で準備した中古スピーカーにカプラーをはめて取り付けます。

ドアの内張りを取り付ける前に音が出るか試します。音が出たのを確認したら、ドアの内張を取り付けて終了です。

ツイーターの交換手順

ツイーターの交換はドアスピーカーよりも簡単です。

ダッシュボードにはめられているツイーターをマイナスドライバーなどで少し持ち上げていくと外れます。

周辺に傷が付かないようにゆっくりと慎重に行い、周囲に養生テープを貼ってもよいでしょう。

 

ツイーターを引き上げるとカプラーがありますので、ツメ部分を押さえながら引き抜くと外れます。

 

ツイーターを交換してオーディオをつけてみて音が出ていることを確認したら、カプラーを差し替えて元通りにはめ込んで作業終了です。

おわりに

MH21型ワゴンRのスピーカー&ツイーターの交換はそれほど難しくはありませんでしたが、スピーカー自体がダメになるというのは意外でした。

今回の交換にあたって色々と調べたところ、この車種ではスピーカーがダメになるというのはよくあることのようです。

パーツ代はそれほど高くはないので、安い中古の純正品に交換でもよいですし、壊れたことをきっかけに社外品に交換するのもよいかもしれません。消耗品と割り切ることも必要かなと思いました。

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