ワゴンR(MH21S)にインテリアパネルを取付けましたので、その様子について説明します。

インテリアパネルは絶対必要なものではありませんが、車内を少し豪華な雰囲気にして、運転するときの気分を高めてくれる効果が期待できます。

取付けたもの

取付けたのは、TiarRich というブランドのインテリアパネルとなります。

これは、実車に取付けられた写真がなくパネルの形を確認しただけで購入しました。

 

アマゾン等のページには、実際のパネルの形の絵がありますので、それを確認した上で手に入れました。色は黒木目です。

このパネルのセットは、ダッシュボード、エアコン吹き出し口(2か所)、オーディオパネル、シフトノブ、ルームランプ&小物入れ、パワーウインドウスイッチパネル部分のパネルがあります。

当初は、ダッシュボードの手前全体をかぶせるタイプのものを探していましたが、こちらの商品を見て、ダッシュボード全体ではなく、上下にのみ貼り付けるタイプもスマートでよいと感じ、こちらにしました。

取付方法

取付方法は難しくありません。パネルの裏面に貼られている両面テープのラベルをはがして貼り付けるだけです。ただ、貼り付け面に汚れ等が付着しているとはがれやすくなりますので、汚れを除去してシリコンオフで脱脂してから作業しました。

また、今回はエアコン吹き出し口(2か所)は貼らないことにしました。

オーディオパネル部分

貼り付けるのは簡単ですが、このインテリアパネルのセットには、ハザードスイッチが下の方にあるタイプのパネルしか入っていません。私のワゴンRはハザードスイッチが上に方にあるパネルが取付けられていました。

そこで、オーディオパネルを合うものに変更して取り付けました。変更した過程は以下の記事に書きました。

ワゴンR(MH21S)のオーディオパネルを後期型から前期型に交換する方法

 

変更したオーディオパネル部分にインテリアパネルを貼っても、オーディオに至るまでの内側サイド部分はカバーされません。そこで、色が目立たないように黒に塗装しました。

貼り付け面は曲面もあるので、貼り付けからしばらくの間は、剥がれやすそうなところをテープで固定しておくことにしました。

ダッシュボード部分

オーディオパネルの左右にあるダッシュボードには、真ん中の部分は貼らずに上下の部分に細長いパネルを貼ります。

上部のパネルは浮き上がったりする可能性もあったため、接着剤も使用しました。

パワーウインドウスイッチカバー部分

パワーウインドウスイッチカバーのもともとの色はシルバーですが、取付けようとしているパネルは黒木目です。

ということは、パネルをつけると、スイッチ部分の隙間からシルバーの色が一部見えてしまう状態になります。気にしなければいいのですが、ちょっと気になってしまいました。

目立たないように黒に塗装してもいいのですが、面倒です。

ということで、ワゴンRスティングレーのパワーウインドウスイッチカバーに交換してもいいかなと思いました。オークションを探していたところ、運よく手ごろなものがありましたので、交換しました。

パワーウインドウスイッチが一部調子が悪いも所もあったので、修理もかねてちょうどよい機会でした。

色が似ているので、このままでもよい気もしますが、せっかくあるので貼り付けました。

ルームランプ&小物入れ部分

まずルームランプ&小物入れの部分を貼りますが、この部分は一度取り外して貼付けをしました。プッシュリベット二つとルームランプの電球のコネクタを外すことが必要です。

小物入れのフタは開閉するときに干渉しないか確認することと、若干局面になっているため剥がれない表に接着剤も一部使用しました。

 

シフトノブ

シフトノブも両面テープで貼り付けるだけですが、取付けた時に先端部分の裏側の両面テープの厚さ分+パネルの厚さ分だけ、シフトのボタンが奥になってしまいます。

そうするとボタンが押しにくくなるのではないかと感じたので、なるべく薄くするために、先端部分の両面テープを剥がして取り付けました。これでもグラつき等の不自由はありません。

おわりに

以上、インテリアパネルを一通り貼付けた様子について紹介しました。

車の性能には関係のないパーツですが、車内が落ち着いた雰囲気になって少しリッチな気分になれます笑。年数が経った車のアフターパーツは在庫が無くなってきますので、取付ける場合は早めの決断が必要です。

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