高速バス

ウィラーエクスプレスのニュープレミアム(東京大阪間)に乗ってみた感想など

投稿日:2018年1月30日 更新日:



ここ最近は高速バスに関する記事を連続で書いていますが、今回もそのシリーズのうちの一つです。今回はウィラーエクスプレスのニュープレミアムに乗った感想などについて紹介したいと思います。

実はこれに乗車する前に3列シートのリボーンに乗る予定だったのですが、雪のため運休になったために乗ることができず、別日程で乗ったニュープレミアムについての記事を先に書くことになりました。

リボーンについては次の機会にまた記事にしたいと思います。ということで、ニュープレミアムに乗った感想などについて紹介していきたいと思います。

 

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エコノミー、独立席、2列席の違い

今回乗車したニュープレミアム席が設置されているバスは、全席とも同タイプのシートが設置されていました。

しかし公式サイトのニュープレミアム席の予約ページをみると、同じニュープレミアム席であってもエコノミー、独立席、2列席といった区分があります。

基本的なシート構造は同じであるものの、座席の位置やリクライニング角度などに差があります。

独立席のエコノミーは後ろから2番目の非常口に近い席でリクライニングは136度(それ以外の席は146度)までです。

2列席のエコノミーは最前列通路側の出入り口に近い席で足元のスペースが少し狭くなっているようです。こういった違いはありますが、それ以外は基本的に共通です。

プレミア会員にはランクアップ制度も

上記のような違いに応じて価格は微妙に異なります。また、週末や祝祭日、ハイシーズン時や混み具合など、日によっても料金が違ってきます。料金は独立席、2列席、エコノミーの順番に安くなる傾向にあるようです。

もっとも年会費はかかりますが、ウィラーエクスプレスのプレミア会員になっていれば追加料金なしで座席を変更できる場合があります(当日無料シートランクアップ制度)。

出発当日に空きがあれば、エコノミーを予約していたとしても、独立席に追加料金なしで独立席に変更できるということです。管理人も使ってみましたが、うまく利用すれば結構お得な制度だと思います。

また、条件はありますが同じバス内の座席だけでなく、ラクシアやコクーンなど上級クラスのバスのシートにランクアップすることもできます。同一路線であることや同一の乗降車地であることなどの条件があります。

出発当日にマイページにログインして予約している座席の項目にランクアップできるシートの一覧が見ることができます。スマホからでもできますので便利です。詳細は以下リンク先の公式ページを参照してください。

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シートの状況

では実際に乗車した際の状況を紹介します。

全体の雰囲気

車内に入った時の第一印象ですが、照明は暗めでシートが紺色、カーテンも暗めの色ということもあってか、車内は他の夜行バスよりも暗めに感じました。

夜間眠るにはよい雰囲気です。シートの作りがしっかりしているので、まずまずの高級感です。

余裕のあるスペース

今回の座席は独立席です。一番前であれば前の人がシートを倒すことはありませんが、それより後ろの席だとそうはいきません。

自分がシートを倒さない状態で、前の人が目いっぱい倒した場合、どんな状況になるでしょうか。

ウィラーエクスプレス、ニュープレミアム、リクライニング

あくまで個人的な感想ですが、多少の圧迫感はあるものの、狭くてどうしようもないという状態ではないと感じました。

ですから、たとえ前の人がフルに倒していて自分は全く倒していない状態であってもなんとか耐えうる範囲にあると思います。

これはシート配置に余裕を持たせていることがうかがえます。

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シートの倒れ具合

シートの倒れ具合、つまりリクライニング角度は146度(独立席のエコノミーは136度)になります。スリーパーやラクシアと同じ角度です。

ウィラーエクスプレス、ニュープレミアム、リクライニング

管理人知る限り、高速バスのリクライニング角度の最高は156度で、リボーンやJR高速バスのドリームルリエ号のプレシャスクラスですが、146度はそれに次ぐリクライニング角度になります。

十分深く倒せる角度ですので、ゆっくり眠るには申し分ありません。

ちなみに、リクライニングはボタンを押しながら背もたれを体で後ろへ押すタイプで、チルト機能のみ電動で操作できます。

シート幅は50センチ、ひじ掛けを入れると61センチになります。中肉中背の管理人には十分な大きさです。公式ページにもありますが、身長が180センチくらいの人でも十分くつろげるスペースになっています。

シートは背面、座面、腰部分それぞれのパートにクッションがあり、座り心地が良くなっています。

首あてもあり、上下に動かして自分に合った位置に調整できます。

全体として違和感を感じない快適な座り心地でした。

装備について

この座席の主な装備は以下です。

  • カーテン
  • コンセント
  • レッグレスト
  • テーブル
  • ハンガー
  • ブランケット
  • 首あて
  • フットレスト
  • ドリンクホルダー

まずますの充実装備です。窓側の席には通路側にもカーテンがあるので、カーテンを閉めると個室感覚を味わえます。

サービスエリアでの休憩

サービスエリアでの休憩は3回ほどありました。

1回目のみ車内放送があり、それ以降は車内放送はなく、停車時に暗めの照明が点くだけでした。照明の点灯は暗めなので眠っていても不快な感じはしませんでした。

このバスは車内にトイレはありませんので、サービスエリアでのトイレ休憩は重要です。

全体的な感想

今回は独立席を利用しましたので個室感覚で非常に快適な空間の中で過ごすことができました。おそらく2列席でもほぼ同様の快適さだと思います。

たとえ他人が隣に座っていても隣の席とはカーテンで仕切ることができますのでプライベート空間を確保することは可能です。

料金的にも装備的にも3列シートのなかでは高級な部類に入ると思われる座席ですので十分な快適さを味わえます。

数字で表すと…

高速バスの一連の記事では、乗車した個人的な感想を数字で表現させていただいています。

東京大阪間を格安高速夜行バスの4列シートで、事実上ほとんどリクライニングできない座席で乗車した場合の疲労感が10だとすると、ニュープレミアムでは、3.5~4くらいに感じました。

JRバスのドリームルリエ号のアドバンスクラスと同程度と感じました。もちろん料金は違いますし、装備やアメニティなどもことなりますが、純粋に疲労感だけを数字にした感想です。

リクライニング角度によるところも大きいと思いますが、3列シートとしてはかなり快適な部類に入ると思います。

さいごに

ニュープレミアムは価格と装備、シートの質など非常にバランスのとれたシートだと感じました。

車内の落ち着いた雰囲気、かつリーズナブルでありながらもそれなりの充実装備でゆっくりと過ごしたい場合にはうってつけでしょう。

また、希望していた上級ランクのシートの予約が埋まってしまっている場合の選択肢としても十分検討に値するシートだと思います。

ウィラーエクスプレスは様々なタイプのシートがありますので迷ってしまうこともあるかもしれませんが、こちらのニュープレミアムも選んで損はない座席だと思いますので、選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

 

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