軽自動車の継続検査をユーザー車検で受けて車検期間を更新することができました。
車検当日の様子について紹介したいと思います。
車検当日までにやったことについては以下の記事に買いていますので、関心のある方はそちらも併せてお読みいただけると幸いです。
上の記事にも書いていますが、ユーザー車検を受けるためには、事前に予約しておくことが必要です。
車検にかかった費用
今回の車検にかかった費用は、
- 自動車重量税 8,200円(初度検査年から13年未満の車の場合は6,600円、18年経過した車の場合は8,800円)
- 持込検査申請手数料 2,200円
- 自賠責保険料(24か月)19,730円(2023年4月1日以降は17,540円)
- ヘッドライト新品バルブ代 + ヘッドライト光軸調整費用 9,955円
でした。
車検当日の流れ
車検当日の流れを順番に説明します。
受験前にテスター屋さんへ
まずヘッドライトの検査で不合格にならないように、車検場に行く前にテスター屋さんでヘッドライトのチェック&調整してもらいました。そのため、時間に余裕をもって家を出ました。
テスター屋さんとは、車検場の近くにあるヘッドライトやサイドスリップなどのテスト・調整をしてくれる民間の業者さんです。車検場の近くにはあることが多いようです。
ちなみに、私が今回利用したテスター屋さんは、以前ユーザー車検を受けてヘッドライトで不合格になった時、車検場の方に教えてもらって知りました。
車検を受けに来ている業者さんもよく利用されるようです。何度か利用していますが、居合わせるお客さんは業者っぽい方ばかりです。車検に不合格になってから利用する人もいれば、私のように受験前に利用する人もいます。
車検場に到着してから
検査場に到着してからはまず必要書類をもらいに窓口に行きました。
どの窓口に行くべきかは検査場によって違うと思いますが、ユーザー車検専用の窓口を設置しているところもあれば、番号順に行くようになっているところもあります。
私の場合は、自分で準備すべきは以下の書類でした。
- 車検証
- 自動車損害賠償責任(自賠責)保険証明書
- 納税証明書
- 定期点検整備記録簿
当日は検査場で以下の書類
- 軽自動車検査票
- 自動車重量税納付書
- 継続検査申請書
をもらいました。
記入例に従って記入し、指定の窓口で重量税と検査手数料を支払いました。
その後再び最初に行った窓口に書類を提出し、クリップで束ねられた書類を受け取って検査場に並ぶように言われました。
いざ検査コースへ
私は軽自動車のユーザー車検は初めてだったので、以下のようなカードをダッシュボードに置いて指定されたコースに並ぶように言われました。
私が予約したのは2ラウンド(検査時間10:30~)で、10:30までに受付を済ませていました。コースに行くとすでに数台の車が並んでいました。
きっちり10:30になってから2ラウンドが開始されました。それまでは1台も動かずに待機でした。
順番が来ると、書類一式を検査員の方に渡し、
- 同一性の確認・外観検査
- 排ガス
- サイドスリップ
- スピードメーター
- ヘッドライト
- ブレーキ
- 下回り
と進んでいきます。
待ち時間を除き、全ての工程を終えるまでに数分程度で、10分はかからなかったと思います。
結果、全て合格しました。
懸念点であったヘッドライトも無事通過できましたが、テスターでのチェックに若干時間がかかったように感じられ、その間はヒヤヒヤしました笑。
全てのチェックを終えて少し待つと、古い車検証の代わりに新しい車検証とシールを添えて預けていた書類を持ってきて下さり、それを受け取って終了しました。
それらを受け取れば車に乗ったままの状態で帰ってOKでした。
おわりに
しばらく車を所有していない期間があったので、今回の車検は私にとっては久々のユーザー車検でした。
5ナンバー車の車検は経験していますが、軽自動車の車検は初めてということもあり、結構緊張しました。
しかし、終わってみればあっけないものでした。書類の準備や車の整備など事前準備がものを言いますので、ユーザー車検に挑戦される方はしっかりと事前準備して臨んでいただきたいと思います。