ワゴンR(MH21S)のルームランプ電球をLEDに交換しましたので、紹介します。

純正のルームランプは夜につけると暗いと感じていました。夜にランプをつけても暗いと室内がよく見えなかったりして不便に感じることがありました。

そう思っていた時にお手軽に交換できるLEDランプが車種専用のものが売られているのを見つけましたので、交換してみることにしました。

比較的簡単に交換できますので参考にしていただければ幸いです。

取り付けたもの

今回取り付けたのはこれです。

 

車種専用設計のもので加工なしで取り付けできます。ルームランプは前方と後方にあるので、前後セットです。

交換方法

前方と後方の両方のルームランプを交換しました。前方と後方、順番に説明します。

前方のルームランプ

ルームランプのスイッチをオフにして、カバー(レンズ)をマイナスドライバーなどを使って外します。

 

カバーが外れたら電球を取り外します。引き抜くと外れます。

 

前用のLEDランプの先をソケットに差し込みます。

 

点灯するか確認し、点灯したらLEDを枠にはめてカバーを取り付けます。両面テープが裏側についていますが、今回は貼り付けずにカバーを取り付けました。

後方のルームランプ

後方も前方と同様に、スイッチをオフにしてマイナスドライバーでこじってカバーを取り外します。

 

電球を取り外します。こちらも手で外すことができます。

 

LEDランプの線の先をソケットにはめ込みます。

 

点灯することを確認したら、カバーを取り付けて終了です。

こちらも両面テープは使用していません。

ゴースト点灯!?

LEDランプの取り付けが完了しましたが、少し気になる現象が見られました。それはルームランプのスイッチを「DOOR」にしている時の現象です。

この状態では通常ドアを締めると消灯しますが、ドアを閉めてもLEDが完全に消えず(スイッチに接触不良や故障などが無くても)、暗い時で見ると一部分のLEDがかすかに光っているのです。これはゴースト点灯と言われる現象です。

原因はスイッチを「DOOR」にしている状態では微弱電流が流れているからです。白熱電球が光らない程度の電流なので、そのままにしておいていも特に問題はないと言われています。

しかし、別途抵抗を取り付ければ消すこともできます。

LEDランプのゴースト点灯対策のための商品がいくつか売られていましたので、取り付けてみることにしました。

今回選んだのは、カプラーを付け替えるだけで取り付けできるものです。


取り付けは簡単です。LEDランプを一旦外し、プラグの先を外して間に抵抗を入れてカプラーでつなぐだけです。

あとは元通り取り付けて完了です。

スイッチを「DOOR」にしていてもゴースト点灯しなくなりました。

おわりに

LEDランプに換えて随分と明るくなりました。白熱電球の時は読書など紙に書かれている文字を読むのは厳しい状態でしたが、LEDだとストレスなく読めるくらいの明るさになったと思います。

また、明るさだけでなく、点灯している状態を外から見た時に青白く光っていておしゃれにも見えます。

パーツ代も高くなく、簡単に交換できるのでおすすめです。

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