ワゴンR(MH21S)にマフラーカッターを取り付けることにしましたので、その様子について紹介します。
先日、ワゴンR(MH21S)のFX-SリミテッドにRR仕様にすべくRR用のリアバンパーを取り付けました。
ワゴンR(MH21S)のテールランプとリアバンパーの交換方法
しかし、マフラーはRRのものとは違ってマフラーカッターが付いていないため、マフラーの先端は細いパイプが下向きになって出ているだけです。
これではちょっと貧弱なのでマフラーカッターを付けようと思った次第です。
マフラー交換もできますが…
RRの純正マフラーは、マフラーカッターが付いています。
マフラーごとRRの純正マフラーに交換することも可能です。
しかし、マフラーの入手や、交換後の余ったマフラーの保管や処分などを考えるとちょっと大変…、ということで、手っ取り早く見映えを変えることができるマフラーカッターを取り付けることにしました。
RRの純正マフラーの先は円形ですが、リアバンパーの形状からすると、楕円形のほうが合いそうだと思ったので、市販の楕円形のマフラーカッターにしました。
車種専用品は値段が高いので汎用品にしましたが、質感は良いと思います。角度を変えることができるので色々なマフラーに取り付け可能です。
取付方法
取り付けはとっても簡単です。
説明書に沿ってマフラーの先に差し込んで、三本のネジを締めるだけです。
この車のマフラーの先が下向きになっていますが、マフラーカッターは水平になるようにします。画像中央付近の六角穴のボルトで角度調整ができます。
マフラーに差し込んで角度を調整し、3本のネジを締めます。下のネジはプラスドライバーか8ミリのレンチ、左右の上のネジは付属の六角レンチで締めた後、ロックナットも締めます。
締め付けトルクについては説明書に書かれていませんが、力まかせに強く締めすぎるとマフラーやネジ山を傷める可能性があり、弱すぎると走行中に緩んで落下する可能性があります。
取り付けてからしばらくはこまめに点検してチェックしたほうが良いですね。
取付完了!
自然な感じの仕上がりではないでしょうか。
軽自動車なのでSサイズにしましたが、バンパーとの隙間にまだ余裕があるので、Mサイズ(K325)でも大丈夫そうですね(ワゴンR(MH21S)FX-Sリミテッドのテールパイプ径φ35mmです)。
でも遠目には純正っぽく見えて違和感がないので、これで満足です。
音は変わるのか?
マフラーカッターを取り付けた後の排気音が変わるのか気になる所です。
製品によっては音が変わるものもあるようですが、今回取り付けたものに関しては音の変化は感じられませんでした。
マフラーカッターがあるのとないのとを厳密に聞き比べると少しくらいの変化はあるのかもしれませんが、体感レベルではそれは感じられませんでした。
個人的には排気音はそのままのほうがいいので、これで満足です。
おわりに
もとのマフラーは細いパイプが出ているだけなので貧弱な感じでしたが、マフラーカッターを取り付けたことでかっこよくなったと思います。
取り付けてから車を走らせていますが、今のところネジの緩みやガタつきはありません。
気が付いたことなどが出てきたら追記します。